しみ(シミ)が何故できるのか?

<しみ(シミ)が何故できるのか?>
皮膚の表皮最下層の基底層などには、「メラノサイト(色素細胞)」があり、必要に応じて「メラニン (melanin)色素」を生成しています。この「メラノサイト(色素細胞)」は、健康な皮膚が紫外線などの刺激を受けると、紫外線の平均照射レベルを下げようとして、茶色の色素の「メラニン」を分泌します。通常であれば、表皮細胞の新陳代謝により、新しい細胞と交代していきますが、過度の紫外線や皮膚の老化などにより、「メラニン色素」が残った状態となり、「しみ(シミ)」が発生します。
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しわ(シワ)が何故できるのか?

<しわ(シワ)が何故できるのか?>
●年齢
年齢とともに、真皮層にある「コラーゲン」や「エラスチン(弾性線維)」の含有量が減少していくため、肌の弾力が失われ、「しわ(シワ)」や「たるみ」の原因となってしまいます。また紫外線も「コラーゲン」や「エラスチン(弾性線維)」に影響を与えるため、「しみ」や「しわ」の原因となります。
●乾燥
乾燥により細胞内の水分が減少し、お肌がかさつき、細胞の間にすき間に細かな乾燥じわができます。
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紫外線対策 /しみ(シミ),しわ(シワ)

<紫外線が原因で肌が老化する>
老化には2つのバターンがあります。年をとることで自然に生じる老化現象を「加齢老化」といい、紫外線が原因で起こる老化を「光老化」といいます。 
「光老化」は、皮膚が紫外線を浴びることで、真皮(表皮の下の部分)にコラーゲンを破壊する酸素が生まれ、真皮の弾力を奪います。日光にあたる部分の老化は、80%が光老化だといわれます。
紫外線はお肌の大敵です。また、紫外線は5月がピークだといわれますので、是非ご注意下さい。

<紫外線対策>
「UV」とは、紫外線「ultraviolet rays」の略。紫外線には、長波長紫外線「UV-A」、中波長紫外線「UV-B」、短波長紫外線「UV-C」の3種があります。
「UV-C」は、地表まで届かないので私たちの肌に直接影響を与えるのは「UV-A」と「UV-B」です。
 「UV-A」はコラーゲン繊維を傷め、シワ・たるみなどのトラブルを引きおこし、「UV-B」はメラニン色素を増やし、シミの原因となります。
 紫外線は1年中降り注いでいます。また早朝や曇りの日でも紫外線は散乱光となって肌にダメ−ジを与えます。道路や建物の照り返し(反射光)にも注意が必要です。

参考書籍※ 健康の基礎知識(桃園書房)
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カロチノイドやビタミンC /しみ、しわ の予防や対策

紫外線が皮膚にあたると表皮内には活性酵素が発生します。活性酵素は「肌の老化」を早め、またメラノサイトを刺激するため、メラニン色素が盛んに作られるため、「しみ」の原因になります。
「カロチノイド」には強い抗酸化力があります。「カロチノイド」は、「リコピン」「カプサイシン」「カロテン」などの抗酸化物質の総称で、緑黄色野菜に多く含まれています。
●リコピン
   柿、トマト、赤ピーマン
●カプサイシン
   赤トウガラシ
●カプサイシン
   ニンジン、かぼちゃ、小松菜

ビタミンCは、「美容ビタミン」と言われている程で、美しい肌や健康を保つために必要不可欠なです。強い抗酸化力でメラニン色素の生成を抑え、コラーゲンを作って肌の張りを保ちます。一日200〜300mgの摂取をこころがけたいものです。

参照書籍「肌のトラブルで悩む人に」NHK出版
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ビタミンAやビタミンB群 /しみ、しわ の予防や対策

ビタミンAは、皮膚や粘膜の細胞分裂に関わる栄養素です。ビタミンAが十分にあれば、皮膚のサイクルは正常に保たれ潤いのある肌になります。
●ビタミンA
   ぎんだら、レバー、うなぎ、卵黄

ビタミンB2は、体の成長に欠かせないビタミンで、皮膚や髪、爪などの成長を促します。また食事からとったタンパク質を分解し、再合成するのに必要なのがビタミンB6です。肌トラブルを防ぐためにも「ビタミンB2」「ビタミンB6」をたっぷりとりましょう。
●ビタミンB2
   レバー、ぶり、さば、牛乳、うなぎ、納豆、さんま・・・
●ビタミンB6
   まぐろ、バナナ、さつまいも・・・


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<皮膚の内部の構造>
皮膚は表皮、真皮、脂肪層(皮下組織)の3層からできており、身体を保護しています。

●表皮
表皮の外側の部分である角質層は、異物が体内に侵入するのを防ぐとともに、皮膚の内側にある筋肉や神経、血管といった器官を外界より守る働きもしています。角質層は、古くなったものはフケやアカとして落ちていき、下から新しい皮膚が出てきます。
●真皮
表皮の下には真皮があります。真皮のほとんどはタンパク質からなり、皮膚に弾力性と強さを与えています。真皮内には神経、皮脂、汗の分泌腺、毛包、血管があります。
●脂肪層(皮下組織)
真皮の下にある層が、脂肪層(皮下組織)です。外気の熱や寒さから体を守り、またクッションのように体を保護する役割を持っています。


 
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